M&A基礎講座~理論と実践
大阪にて無料セミナーを開催します。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。
M&A基礎講座~財務・税務
近年、米中貿易の成り行きから世界経済のマクロ環境の潮目が変わりつつあります。しかし、企業経営の積極姿勢は緩まず、M&Aの件数は増加傾向にあります。中小企業においても、社長の高齢化や後継者不足を背景に、親族承継ではなく、より会社を成長させるために外部の第三者へのM&Aを選択するケースが増加しています。
このような背景のもと、企業の経営企画部・財務経理部においてM&Aの遂行力の向上が求められています。しかし、残念ながら、その手段を見つけるのは困難であり、特に関西では、東京と比較すると専門家のネットワークが整備されておらず、東京の大手金融機関又はM&A仲介業者の営業目的のセミナーに参加する程度しかできなかったと思います。
そこで、関西の企業様のM&A遂行力向上の一助になればと思い、価値評価及び財務税務DDの実務能力を養成する機会を提供させて頂くことに致しました。
M&A業務に携わる方々を対象に、教科書的な無機質な説明を省略し、実践的なケースを用いた「論点の解決策」を中心にお話します。
本セミナーによって、関西を地盤とする企業様が、よりよい社会の実現のために、成長戦略の一つであるM&Aを有効に活用されることを願っています。
<対象者>
事業会社においてM&A業務に関与されている又は関与予定のビジネスパーソン
<開催日時>
全2日間
2019年9月18日(水) 18:15 – 21:15 内容①②③
2019年9月19日(木) 18:15 – 21:15 内容④⑤⑥
<会場>
〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1-6-13 カーニープレイス本町ビル7F
大阪メトロ・御堂筋線+四つ橋線+中央線「本町」駅 23番出口より徒歩0分
<定員>
40名(先着順)
<受講料>
無料
<申込方法>
又は①会社名、②役職、③氏名、④M&Aに関する質問事項(ある場合のみで結構です)をメール(hirofumi.nakata@n-cpaoffice.com)にてご連絡願います。受付確認・ご案内メール・レジュメをご送信致します。
当日は会場にて「お名刺1枚」をご提出ください。
<申込締切>
2019年9月17日(火)
<内容>
①株式価値評価 (DCF法)
②株式価値評価(マルチプル法)、支配権プレミアム、非流動性ディスカウント
③株式価値評価の演習(実際にExcelに入力して株式価値を計算します)
④財務DDの目的等、財務DD(収益性分析)の検出事項の取扱い
⑤財務DD(運転資本、設備投資、デット項目、偶発債務)の検出事項の取扱い
⑥税務デューディリジェンスの目的・内容及び税務ストラクチャ―の論点整理
※内容についての補足
- 事業会社のM&A担当者様に役立つ部分に重点を置いてご説明致します。具体的には、1次入札時の価値評価方法(情報が限定された状況での価値評価)、財務税務アドバイザーの検出項目の内容把握及び価値評価・契約等への反映方法を解説致します。
- 価値評価に関しては、実務担当者にとっては、どのパラメーターが対象会社との交渉時に争点となり得るかという観点がより重要と考えます。
- 財務税務DDについては、事業会社様がDD作業をされるわけではないので、DD手続きを延々と説明するのではなく、それよりも、DDの発注の仕方(スコープの決め方、DD業者の能力の見分け方、報酬の決め方)、DDチームに対する効率的な指示方法及び検出事項の取扱を主にご説明致します。
問い合わせ先
650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通6番地 建隆ビル506
Direct: 090 4286 1817 | TEL: 078 515 6118 | hirofumi.nakata@n-cpaoffice.com